最近、ほとんどの駅前で美容皮膚科、クリニックを見かけることができます。今や女性にとって美容皮膚科、エステクリニックでの脱毛は当たり前と言っても過言ではないでしょう。日々自分でしなければならない脱毛の手間を考えると、数回クリニックに通院し、永久脱毛の施術を受けたほうが時間の節約にもなりますから。

女性の社会進出も当たり前の今日、女性にとって時間はとても大切になってきています。そして、女性の社会進出に伴い、会社同僚との付き合いが増えてきます。そのため、女性の飲酒の機会も昔よりは多くなってきました。この度は一見、関係がなさそうなこの2つ、脱毛施術とアルコールの気をつけなければならない関係についてお伝えします。

アルコールを摂取することで体の血行は良くなる!

アルコールを飲むと顔が赤くなる方を多く見かけます。これはアルコールによって血行が良くなることと関係しています。顔だけではありません。実は体中の血流がアルコールを摂取することによって活発になるのです。

酔いが回っているときに怪我をすると止血しにくくなりますが、これもアルコールにより、血行が良くなることと関係しています。わたしもアルコールを口にしているとき、誤って怪我をしてしまったことがありました。なかなか血が止まらなかったことをよく覚えています。

突然に決まってしまった飲み会!なかなか断ることができない!

突然、同僚から飲みに誘われたり、上司からのお誘いがあることがあります。時に良い憂さ晴らしになります。しかし、前から決まっていた用事があるときはこの断りたくとも断れないお誘いは正直迷惑だったりします。

例えば、女性の場合。例えば、たまたま、翌日の早くに美容皮膚科やエステクリニックで脱毛の予約をとっている場合、遅くまでは飲みたくないというのが正直なところ。でも実際は断ることのできない飲み会だったりする場合があります。

アルコールが抜けきらない時の脱毛施術!体に異変が!

アルコールの飲み方や人の体質によっては、翌日もアルコールが抜けきらない、つまり、体にアルコールが残っていて体の血行は良い状態があります。このような状態で脱毛の施術を受けると体に異変が起こることが多々あるのです。

例えば、脱毛の施術後に痛みを感じたり、施術後にかゆみ、赤みを施術箇所に帯びてしまうことがあります。今まで、アルコールを飲んでいなければ、起こることはなかった症状です。

アルコールを飲むと血行が良くなり、肌温度が上昇します。すると、肌は乾燥気味になってしまい、脱毛中に強い痛みを感じたり、赤い炎症を起こしたりするのです。体にアルコールが残っている状態で脱毛施術をすれば、このように体に異変が起こり、アルコールを飲んでしまったことを後悔することになるのです。

痛みや赤く炎症を起こした脱毛箇所はどうすればいいの?

こうなっていまうと後は炎症やかゆみを緩和する処置をするしか残されていません。美容皮膚科、エステクリニックからもらった軟膏を塗るようにしましょう。これでも収まらない場合には患部を氷で冷やして、炎症を抑えるようにして下さい。

アルコールを飲んだ時は脱毛の予約をキャンセル!

突然決まってしまった飲み会は断りにくいものです。付き合いも大事ですから…。そうとなると脱毛による痛み、かゆみを伴った炎症を確実に防ぐ方法は予約を早めにキャンセルすることしかありません。

少しばかり、脱毛施術が終わる日にちが延びたとしても問題はないのではないでしょうか?皮膚のダメージを確実に防ぐ方法はこれ以外に考えられません。皆さん、飲酒によりアルコールの摂取したときには早めに予約をキャンセルしましょう。体をいたわってくださいね。